鹿児島市公会堂(現鹿児島市中央公民館)
- 所在地
鹿児島県鹿児島市山下町5番9号
- その他
- 登録有形文化財
- 実績紹介
- 鹿児島市中央公民館は、大正13年1月の皇太子殿下(昭和天皇)のご成婚の記念事業として大正15年8月に起工、昭和2年10月に完成し「鹿児島市公会堂」として発足しました。関西の重鎮である片岡安が設計した建物。48年4月から「鹿児島市公民館条例」のもとで、全市を対象とした事業を実施する社会教育施設としての役割と中央地域の地域公民館としての役割も受け持つことになりました。
中央公民館は、712席のホールをはじめ、6つの中会議室・小会議室・和室・調理室・陶芸窯などを備えた社会教育施設として、各種イベント・講演会・発表会・研修会・グループでの学習活動に利用されています。