防災・減災
自然災害の発生
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」は、熊本県益城町で震度7の揺れを伴う地震が2回発生し、熊本県内だけでなく、周辺の地域にも大きな被害をもたらしました。さらに、30年以内に、70%~80%の発生確率で予想される「南海トラフ地震」は、広範囲に甚大な被害をもたらすとされています。
また、こうした地震だけでなく、2017年の「平成29年7月九州北部豪雨」に続き、「平成30年7月豪雨」、「令和2年7月豪雨」とほぼ毎年のように、全国各地で豪雨被害や台風被害などが発生しています。
主な施工事例
リフォーム
地震対策
風水害対策
感染防止対策
災害時協定に基づく活動
国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所様をはじめ、大分県内各自治体と防災協定を締結(大分県建設業協会大分支部などの関連団体を含む)しており、災害発生時はもとより、警報発令時に、各行政機関からの要請のもと、災害活動を行っています。
主な災害時協定締結機関
- 国土交通省 九州地方整備局 大分河川国道事務所
- 国土交通省 九州地方整備局 別府港湾・空港整備事務所
- 大分県 大分土木事務所、漁港漁村整備課、中部振興局
- 大分市 大分市上下水道局上下水道部下水道施設管理課 など
排水ポンプによる排水作業
(R1.9 大分県大分市)
九州北部豪雨に伴う災害出動
(R2.8 佐賀県武雄市)
令和2年度九州地方整備局
国土交通行政功労表彰
(災害復旧等功労業者)
熊本地震での対応
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」では、当時熊本市中央区水前寺にあった佐伯建設熊本支店も被害にあい、被災したお客様への対応を継続するために、事務所移転を余儀なくされました。社員も被災するなか、全社員一丸となって早期復旧に努め、多くのお客様の建物の応急復旧や復旧工事に携わることができました。
被災後の当社熊本支店
被災した当時の熊本支店
(熊本市中央区水前寺)
被災直後に移転した仮事務所
(熊本市中央区渡鹿)
移転新築した現在の熊本支店
(熊本市東区小峯)
被災後の復旧工事(施工事例)
復興工事(施工実績)
鮮ど市場本部
(熊本市)
草千里レストハウス
(阿蘇市)
京都大学阿蘇火山研究センター
(阿蘇郡)