佐伯建設株式会社ロゴ 佐伯建設株式会社

江上武 EGAMI TAKESHI

本社(大分) 土木工事部土木工事課
宮崎大学 工学部 社会環境システム工学科 卒業
令和3年入社

「ものづくり」のチームリーダーのひとりとして

私たちの仕事は、施工・工程・安全・品質・環境・原価などの様々な現場管理を行いながら工事を進めることです。作るものは、道路・橋・港・護岸など、また、維持工事、復旧工事など対象は様々です。時には川に入ったり、草むらをかき分けたりする事もあり、その施工箇所も様々です。仕事をする環境としては、歳上の人と仕事をすることが多いです。しかし、そのような環境であってもリーダーのひとりとして責任をもって業務に取り組む必要があります。積極的にコミュニケーションをとり、円滑に作業が進むよう現場で指示をすることが私の仕事です。そのほかに、書類作成や測量の業務を行なっています。若手社員として学びの姿勢を忘れずに、熱意を持って、より良いものづくりのために日々頑張っています。

自分が携わったものがここにあるということ

入社初年度に、河川の掘削工事に配属されました。その掘削箇所は、子供の頃に「なんで川の中に小さい山があるのだろう?」と思っていた場所でした。その山は堆積土でできていて、そこに草木が生い茂り山に見えていたことを知り、長年の謎が解けスッキリしたことを覚えています。
また、地域の方と触れ合うことも多くあります。「いつも工事お疲れ様です。」「これで安心して生活ができそう、ありがとうね。」と声をかけられたときには、インフラを整備するこの仕事の本質を感じました。
自分の生まれ育った、見知った土地に自分が携わったものがあるということ。そして、それが誰かの生活を守っているということ。振り返って感じるその達成感が何物にも変え難い私の宝物です。

「誠実一途」に、地域に根ざした企業

昔から何かを作ることが好きで、年々、発展していく大分の街を見て、自分もこの街に何かを作ってみたいという夢を持っていました。私が所属する土木工事部は、主に大分県内で工事を行っており、この会社の一員として、地元大分のために働きたいと思い入社を決めました。
また、会社として「誠実一途」という言葉を掲げています。社員は日頃から丁寧な仕事や対応を心がけて業務に取り組んでいます。その姿勢が深く浸透している事もあり、地域に根ざした企業として創業100年を越えているのだと感じています。
近年、九州は地震や水害によって被害を多く受けています。災害復旧やインフラ整備などの観点から寄与できる事も、この会社で仕事をする魅力のひとつだと思います。
建設業界は若手を求めています。実際に労働環境も改善されて、とても働きやすい職場だと感じています。興味のある人は一緒に仕事ができれば嬉しいです。あなたの就職活動が納得のいくものになりますように。応援しています。