事業紹介
ISOマネジメントシステム(品質・環境・労働安全衛生)
佐伯建設は1999年6月15日に品質マネジメントシステムISO9001、2012年3月10日に環境マネジメントシステムISO14001、2016年3月14日に労働安全衛生マネジメントシステムISO45001を認証取得しました。
3つのマネジメントシステムを統合的に運用することで、品質、環境、労働安全衛生の改善・向上に務め、持続可能な 総合建設サービス業として成長して参ります。
ISO9001 「品質マネジメントシステム」
ISO14001 「環境マネジメントシステム」
ISO9001は、品質の向上を図り、お客様の満足度を高めるたに定められたマネジメントシステム(品質マネジメントシステム、QMS:Quality Management System)の国際規格です。
ISO14001は、組織活動、製品及びサービスの環境負荷の低減に取り組み、地域社会に貢献するためのマネジメントシステム(環境マネジメントシステム、EMS:Environmental Management System)を構築するための国際規格です。
ISO45001 「労働安全衛生マネジメントシステム」
ISO45001は、働く人の労働に関係する負傷や疾病を防止し、安全で健康的な職場環境を造るためのマネジメントシステム(労働安全衛生マネジメントシステム、OH&SMS:Occupational Health and Safety Management System)の国際規格です。
品質・環境・労働安全衛生方針
「経営理念」、「経営信条」に基づいて「品質方針」を制定し、これに「中期経営計画」、「年度経営指針」を加えた方針に基づいた活動を年間を通して実施しています。同様に、環境方針、労働安全衛生方針に基づいた活動も併せて実施しています。
品質方針[ISO9001](2001年8月10日制定)
Ⅰ. 誠実な「もの」づくりを通して、お客様の信頼と喜びを想像する。
Ⅱ.「お客様満足度」向上のため、仕事のやり方を継続的に改善する。
環境方針[ISO14001](2011年10月1日制定)
環境に関する法令を遵守し、環境保全に配慮した継続的改善を誠実に取り組み地域社会の持続可能な発展に貢献する。
労働安全衛生方針[ISO45001](2015年6月15日制定)
労働安全衛生に関する法令を遵守し、安全で快適な職場環境を創造するため、誠実な業務の継続的改善に取り組む。
マネジメントシステムの継続的改善
マネジメントシステムの適切性、妥当性、および有効性を継続的に改善することで、品質・環境・労働安全衛生の改善・向上に努めています。
社内研修及び社外研修及び講習等を受講する。
関係官庁、協力業者、社員等への(VR体感)研修を実施する。
工事着手前に、品質管理、環境負荷低減及び労働災害防止について検討する。
施工検討会での結果を「施工計画書」「安全管理計画」に反映し計画する。
作業所の施工を計画通りに行い、品質の向上、環境負荷低減及び労働災害防止等について管理する。
施工中において、担当部次課長による品質の向上、環境負荷低減、労働災害防止等の施工状況を確認し、構築物を引渡せる状態にする。
品質、出来栄え、機能、使い勝手等の良い構築物を引渡せる状態にする。
お客様へのアンケート評価点、及び官庁工事での工事成績評定点を基に改善活動を行う。
工事完了後に、工事に対する反省会を実施し、次の工事への改善に繋げる。
業務の継続的改善に繋がる内部監査を実施する。
業務に関して継続的改善の指示を行う。
労働災害防止計画
人命尊重を基本理念として、安全衛生管理体制の確立と安全設備の確保を図り又、全員参加による安全衛生活動を推進することにより、労働災害ゼロを実現し、健康で明るい快適な職場を築くことを基本方針としています。
1.労働安全衛生方針(ISO 45001)
『労働安全衛生に関する法令を遵守し、安全で快適な職場環境を創造するため、誠実な業務の継続的改善に取組む。』
人命尊重を基本理念として、安全衛生管理体制の確立と安全設備の確保を図り、全員参加による安全衛生活動を推進する事により、“労働災害ゼロ”を実現し、健康で明るい快適な職場を築くことを基本方針とする。
3.目標
『労働災害ゼロの達成』
4.重点施策
(1) 安全施工サイクル活動の推進
(2) 墜落・転落災害の防止
(3) 建設機械・クレーン災害の防止
(4) 交通災害の防止
・安全衛生委員会パトロール
・安全衛生推進会パトロール
・安全大会
◆安全施工サイクル活動
体操・朝礼
安全工程打合せ
使用開始時の点検
災害防止協議会
安全教育訓練
安全パトロール